ムラサキツバメ (紫燕)
Narathura bazalus

陣ケ下渓谷 陣ケ下渓谷 今宿東公園
親水緑道 親水緑道 親水緑道
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ムラサキシジミと仲良く冬眠中


チョウ目   シジミチョウ科   シジミチョウ亜科
  分   布 :本州・四国・九州・沖縄
  大 き さ :(前翅長)19~23㎜
  時   期 :3月~11月
  撮 影 場 所 :横浜市旭区、保土ヶ谷区
  幼虫の食樹は、マテバシイやシリブカガシなど。
  近縁種のムラサキシジミとの違いは、後翅に尾状突起があり、前翅の前縁の先端が
  丸いこと、本種がわずかに大き目です。
  成虫のまま越冬し、成虫は5月下旬から6月にかけて現れ、12月初旬頃まで成虫が
  見られます。ムラサキシジミと同様、数匹~10数匹ほどが寄り集まって、林の下草の
  葉の裏などで冬を越すようです。


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