ムラサキツバメ (紫燕)
シジミチョウ科
分布:本州・四国・九州・沖縄
幼虫はマテバシイやシリブカガシなどの植物を食草とし、後翅には細い尾状突起が1対ある。
近縁種のムラサキシジミとの違いは、
後翅に尾状突起があり、前翅の前縁の先端が丸いこと、本種がわずかに大き目です。
成虫のまま越冬し、成虫は5月下旬から6月にかけて現れ、12月初旬頃まで成虫が見られます。
ムラサキシジミと同様、数匹~10数匹ほどが寄り集まって、林の下草の葉の裏などで冬を越すようです。
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ムラサキシジミと仲良く冬眠中 |